わたしは不思議の環
著者
書誌事項
わたしは不思議の環
白揚社, 2018.8
- タイトル別名
-
I am a strange loop
- タイトル読み
-
ワタシ ワ フシギ ノ ワ
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注記
原著I am a strange loop (Basic Books, 2007) の全訳
註: p557-574
文献一覧: p575-584
出典と謝辞: p585-586
索引: p587-590
内容説明・目次
内容説明
大ベストセラー『ゲーデル、エッシャー、バッハ』で世界中を熱狂させた著者が、ユーモアとパロディとアナロジーを武器に、摩訶不思議な“意識”の世界に深く分け入り、“私”とは何かという難攻不落の謎に挑む。ロサンゼルス・タイムズ図書賞受賞。
目次
- 角突き合わせ小手調べ
- 魂のサイズ
- 揺れ動く不安と夢の球体
- パターンの因果的影響力
- ループ、ゴール、そして抜け穴
- ビデオフィードバック
- 自己とシンボル
- ズ〜イ伴現象
- 奇妙なループの狩猟旅行
- パターンと証明可能性
- お手本としてのゲーデルの奇妙なループ
- アナロジーはいかにして意味を生み出すか
- 下向きの因果関係について
- 掴みどころのない掌中の「私」
- 奇妙さは三「私」三様
- 絡み合い
- 何よりも深い謎に対するあがき
- 互いの中でどのように生きるか
- 人間のアイデンティティのにじんだ光
- 意識=思考
- 好意的ながらもすれ違う言葉
- デカルト的自我と軽く触れ合う
- ゾンビと踊るタンゴ、そして二元論
- 二頭の聖牛を殺す
- 寛大と友情について
- 板挟み
「BOOKデータベース」 より