今宵はなんという夢見る夜 : 金子光晴と森三千代
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今宵はなんという夢見る夜 : 金子光晴と森三千代
左右社, 2018.6
- タイトル読み
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コヨイ ワ ナントイウ ユメ ミル ヨル : カネコ ミツハル ト モリ ミチヨ
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注記
参考にした主な著作: p410-411
内容説明・目次
内容説明
家具一切を売り払い、ようやく手にした十円足らずを元手に、ふたりは足かけ四年の旅に出た。行きがかりで漂いでた日本から、アジアを伝ってパリへの遠い旅は、はじめのうちこそ少し寂しい気もしたものの、気楽でもあったし、悪いものではなかった—。残された作品を丹念に追いながらふたりの道行を描く傑作評伝。
目次
- 第1部 放浪の始まり
- 第2部 新嘉坡の別れ
- 第3部 モンマルトルの再会
- 第4部 厳しいパリ
- 第5部 ヨーロッパ離れ離れ
- 第6部 女流作家誕生
- 第7部 『鮫』の衝撃
- 第8部 南方の旅、再び
- 第9部 戦時下のふたり
- 第10部 「寂しさの歌」
- 短いエピローグ
「BOOKデータベース」 より