釈宗演と明治 : ZEN初めて海を渡る
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釈宗演と明治 : ZEN初めて海を渡る
ぷねうま舎, 2018.5
- タイトル読み
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シャク ソウエン ト メイジ : ZEN ハジメテ ウミ オ ワタル
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注記
参考文献: p261-263
内容説明・目次
内容説明
鈴木大拙、西田幾多郎の師にして、漱石参禅の導師…明治期禅文化の中心にいた高僧の破天荒な足跡を追って。円覚寺僧堂から慶應義塾と、紅灯の巷へ、はたまた小乗仏教の地セイロンへ、シカゴ万国宗教会議へ。欧米に禅の種を撤いた、この驚くべき行動力の秘密とは。
目次
- 序章 ふるさと若狭高浜—青葉山と白い砂浜の町
- 第1章 出家—雛僧が修行を終えるまで
- 第2章 慶應義塾で洋学を学ぶ—仏教の革新をめざして
- 第3章 セイロン遊学—孤独と貧困と絶望と
- 第4章 管長就任—任重くして才無く…
- 第5章 シカゴ万国宗教会議—初めての海外布教
- 第6章 欧米布教—再びのアメリカとインド仏跡礼拝
- 第7章 南船北馬—布教伝道と第二の人生
- 終章 ZENは世界へ—弟子たちの苦難の道は遠く
「BOOKデータベース」 より