会社人生、五十路の壁 : サラリーマンの分岐点
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書誌事項
会社人生、五十路の壁 : サラリーマンの分岐点
(PHP新書, 1147)
PHP研究所, 2018.7
- タイトル読み
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カイシャ ジンセイ、イソジ ノ カベ : サラリーマン ノ ブンキテン
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内容説明・目次
内容説明
「五十にして天命を知る」と孔子は言った。しかし、実際の50代は「迷い、惑う」年代だ。会社では肩身が狭く、家庭では子どもの学費など出費がかさむ。これまで真面目に頑張ってきたのに、いつの間にか自分の居場所がないことに気付く—これが「五十路の壁」だ。だが、50歳目前で銀行員を辞め、小説家に転身した著者は、こうも言う。「50代は、やりたいこと、これまでやりたくてもできなかったことを始める絶好のチャンス」だと。人生100年時代、50代は折り返し地点に過ぎない。人生の後半戦を充実して過ごす鍵となる考え方、身の処し方を指南する。
目次
- プロローグ 五十路の壁とは?
- 第1章 「負け組」五〇代にならないために(バブルの壁—バブル世代にもっと光を;ポストオフの壁—サラリーマンの分岐点1 五十路になったらリセット ほか)
- 第2章 サラリーマンは五〇代からが二度美味しい—「続ける派」へのアドバイス(「やりがい」の壁—仕事とは、自分の居場所である;役職定年の壁 出世街道は「外れるが勝ち」—ある大手新聞記者の場合 ほか)
- 第3章 五〇代からの「出直し」戦略—「辞める派」へのアドバイス(選択の壁—転職に向いている人、独立に向いている人とは;転職の壁—「ミドルの転職が増えている」は本当か ほか)
- 第4章 五〇代からあと何年、働きますか(「長生き」の壁—人生一〇〇年時代の人生設計;副業の壁—副業を第二の人生に生かすコツ ほか)
- エピローグ 五十にして天命を知る
「BOOKデータベース」 より