なにもできない夫が、妻を亡くしたら
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なにもできない夫が、妻を亡くしたら
(PHP新書, 1148)
PHP研究所, 2018.7
- タイトル読み
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ナニ モ デキナイ オット ガ、ツマ オ ナクシタラ
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内容説明・目次
内容説明
2017年末、最愛の妻・沙知代さんが85歳で逝った。普段は財布も持たず、料理もしない「なにもできない夫」が、妻を亡くしたらどうすればよいのか—。「その日」はどんな夫婦にもやってくる。大切なのはそれまでに、支えとなる「ふたりのルール」を作っておくこと。野村家で言えば、それは「死ぬまで働く」「我慢はしない」「どんな時も『大丈夫』の心意気を持つ」などである。世界にたった1人の妻への想い、45年ぶりに訪れたひとり暮らし…。球界きっての「智将」が、老いを生きる極意を赤裸々に語る。巻末に曽野綾子氏との「没イチ」対談を収録。
目次
- 序章 君がいなくなってしまった日
- 第1章 四五年ぶりのひとり暮らし—男は弱いよ
- 第2章 孤独だった男が、沙知代に会って「ふたり」になった
- 第3章 なにもできない夫が妻を亡くす前に
- 第4章 妻がいない空白を埋めてくれたのは
- 第5章 老いは武器である
- 終章 ふたたび「ふたり」になる日まで
- 巻末「没イチ」対談 曽根綾子×野村克也—男と女、それぞれの伴侶を亡くした「その後」
「BOOKデータベース」 より