社会学批判と現代 : 早瀬利雄の人と学問
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社会学批判と現代 : 早瀬利雄の人と学問
春風社, 2018.6
- タイトル読み
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シャカイガク ヒハン ト ゲンダイ : ハヤセ トシオ ノ ヒト ト ガクモン
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注記
早瀬利雄年譜・著作目録: p413-440
引用・参照文献: p441-445
内容説明・目次
内容説明
戦前から戦後にかけて活動した社会学者・早瀬利雄(1903〜1984)。3つの著作『現代社会学批判』『アメリカ社会学成立史論』『社会科学の諸問題』を中心に、先駆的業績を紹介・解説。治安維持法下における検挙、清水幾太郎との比較、横浜市政との関わりなどにも触れ、その人物と時代を描く。
目次
- 社会学者の誕生
- 第1部 早瀬利雄と社会学研究(『現代社会学批判』;『アメリカ社会学成立史論』;『社会科学の諸問題—社会的余剰の理論と社会体制論』)
- 第2部 社会学批判とその時代
- 第3部 早瀬社会学の中心問題と社会学「論争」(社会学理論家—早瀬利雄の社会学における社会体制論と社会変動論;社会学一般理論の範疇—ミクロ社会学とマクロ社会学;社会学史家・早瀬利雄と近代日本の社会学—日本における社会学の成立過程;早瀬利雄と社会学論争—第三史観論争と経済的社会構成体論争)
- 第4部 社会学批判と現代(社会学批判と現代—早瀬利雄の社会学批判を通して)
- 第5部 早瀬利雄と横浜(横浜・アメリカ・社会学—早瀬利雄の横浜)
「BOOKデータベース」 より