書誌事項

簡帛文献からみる初期道家思想の新展開

王中江著 ; 吉田薫訳

東京堂出版, 2018.7

タイトル別名

New spread of Taoism in the early period by studying excavated materials of bamboo and silk

タイトル読み

カンパク ブンケン カラ ミル ショキ ドウカ シソウ ノ シンテンカイ

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内容説明・目次

内容説明

中国思想史に新たな視座を提供する画期的な研究。考古学の成果を取り入れ、新出土資料と伝世文献を関連付けて初期の道家思想を再検証する。

目次

  • 序論 出土文献、ならびに道家の宇宙観と人間社会観についての再検討
  • 第1章 道と事物の自然—老子「道法自然」の意義について
  • 第2章 『太一生水』における宇宙生成モデルと天道観
  • 第3章 『恒先』の宇宙観、ならびに人間社会観の構造
  • 第4章 『凡物流形』の生成、および自然と聖人—「一」をめぐる考察と帰属学派について
  • 第5章 黄老学の法哲学の原理と公共性、および法律共同体の理想—なぜ「道」と「法」の統治なのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26489541
  • ISBN
    • 9784490209891
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    chi
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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