「テロとの闘い」と日本 : 連立政権の対外政策への影響
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「テロとの闘い」と日本 : 連立政権の対外政策への影響
名古屋大学出版会, 2018.7
- タイトル別名
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テロとの闘いと日本 : 連立政権の対外政策への影響
- タイトル読み
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「テロ トノ タタカイ」ト ニホン : レンリツ セイケン ノ タイガイ セイサク エノ エイキョウ
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注記
学位論文「連立政権の対外政策への影響 : 『テロとの闘い』への日本の協力を中心に」(政策研究大学院大学, 2016年提出) を修正・加筆したもの
参考文献: 巻末p13-26
内容説明・目次
内容説明
「対米従属」はなぜ抑制されたのか。湾岸戦争の教訓を胸に、補給支援などの協力に乗り出した日本が、米国の圧力を受けながらも、主要同盟国にくらべ限定的な関与にとどまりえた理由とは何か。連立小政党の機能からそのメカニズムを解明、国際/国内政治の連動をとらえ、「テロとの闘い」の10年を初めて包括的に描き出す。
目次
- 序章 「テロとの闘い」の一〇年
- 第1章 連立政権と対外政策
- 第2章 インド洋への自衛隊派遣決定から実施へ—二〇〇一年九月〜〇二年一二月
- 第3章 インド洋における活動縮小期—二〇〇三年一月〜〇五年一二月
- 第4章 インド洋からの活動撤退へ—二〇〇六年一月〜一〇年一月
- 第5章 分析
- 終章 連立政権は対外政策にどのような影響を与えるか
「BOOKデータベース」 より