自民党本流と保守本流 : 保守二党ふたたび
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自民党本流と保守本流 : 保守二党ふたたび
講談社, 2018.7
- タイトル読み
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ジミントウ ホンリュウ ト ホシュ ホンリュウ : ホシュ 2トウ フタタビ
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注記
講談社のPR誌「本」に連載した「『戦後保守』二つの源流」に加筆したもの
本書関連年表: p236(iv)-239(i)
内容説明・目次
内容説明
石橋湛山を源流とし、鳩山一郎、吉田茂、池田勇人、田中角栄、大平正芳、宮沢喜一、細川護煕、橋本龍太郎、小渕恵三…。幾多の指導者を輩出してきた保守本流。その保守本流の2000年代の凋落と自民党の変質。自民党本流の祖・岸信介の孫である安倍晋三政権が続く中、保守本流の復活はあるのか?新たな視点からわが国の戦後政治を解明し、この国の行方を見通す刮目の論考!
目次
- 保守本流と自民党本流
- 大日本主義に対抗する保守本流
- 本流の源流 鳩山・石橋・吉田
- 石橋湛山と岸信介
- 冷戦と保守合同
- 保守本流の申し子・宮沢喜一(1)
- 空回りした“未踏への挑戦”宮沢喜一(2)
- 細川と宮沢の“ふしぎな関係”
- 保守本流の再興に挑んだ田中角栄(1)
- 希代の創業政治家田中角栄(2)
- 沖縄の側に立った保守本流
- 転機となった“加藤の乱”
- 小池現象で判明した政治の空洞
- 世界から必要とされる国へ
- 現在の時務は何か
「BOOKデータベース」 より