脇道にそれる : 「正しさ」を手放すということ
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脇道にそれる : 「正しさ」を手放すということ
春秋社, 2018.5
- タイトル読み
-
ワキミチ ニ ソレル : タダシサ オ テバナス ト イウ コト
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注記
「ウェブ春秋」2016年11月-2017年10月の連載に加筆訂正をほどこし、再構成したもの。第4章は書き下ろし。
内容説明・目次
内容説明
自己否定の呪いを解く。人間関係、働き方、家族。私たちを縛る固定観念はどこから生まれるのか。「べてるの家」の人々から伝統工芸職人、原爆の被爆者まで。唯一無二のありようを選んだ“先人”が、教えてくれたこととは。
目次
- 第1章 言葉とからだの境界(わかるとはどういう体験なのか;本物とよくできた贋物 ほか)
- 第2章 からだの記憶の汀(真っ直ぐに曲がった茶杓—ある木彫りの職人のこと;二重被爆者、山口彊さんとの思い出 ほか)
- 第3章 記憶と家族の狭間(「三つ子の魂百まで」を越えていくこと;信念とサバイバル ほか)
- 第4章 脇道にそれる(問題を解決することから降りる;私たちはただ生き、ただ死ぬという道を踏み外している ほか)
「BOOKデータベース」 より