脇道にそれる : 「正しさ」を手放すということ

Bibliographic Information

脇道にそれる : 「正しさ」を手放すということ

尹雄大著

春秋社, 2018.5

Title Transcription

ワキミチ ニ ソレル : タダシサ オ テバナス ト イウ コト

Note

「ウェブ春秋」2016年11月-2017年10月の連載に加筆訂正をほどこし、再構成したもの。第4章は書き下ろし。

Description and Table of Contents

Description

自己否定の呪いを解く。人間関係、働き方、家族。私たちを縛る固定観念はどこから生まれるのか。「べてるの家」の人々から伝統工芸職人、原爆の被爆者まで。唯一無二のありようを選んだ“先人”が、教えてくれたこととは。

Table of Contents

  • 第1章 言葉とからだの境界(わかるとはどういう体験なのか;本物とよくできた贋物 ほか)
  • 第2章 からだの記憶の汀(真っ直ぐに曲がった茶杓—ある木彫りの職人のこと;二重被爆者、山口彊さんとの思い出 ほか)
  • 第3章 記憶と家族の狭間(「三つ子の魂百まで」を越えていくこと;信念とサバイバル ほか)
  • 第4章 脇道にそれる(問題を解決することから降りる;私たちはただ生き、ただ死ぬという道を踏み外している ほか)

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Details
  • NCID
    BB26514070
  • ISBN
    • 9784393365564
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    193p
  • Size
    20cm
  • Classification
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