止まった時計 : 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記
著者
書誌事項
止まった時計 : 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記
(講談社+α文庫, [G315-1])
講談社, 2018.5
- タイトル別名
-
止まった時計 : 麻原彰晃の三女アーチャリーの手記]
- タイトル読み
-
トマッタ トケイ : アサハラ ショウコウ ノ サンジョ・アーチャリー ノ シュキ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2015年刊の一部を加筆・修正
シリーズ番号はブックジャケットによる
オウム真理教関連年表: p384-403
内容説明・目次
内容説明
オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件。あの頃、教祖・麻原彰晃の後継者としてメディアを賑わせた、ひとりの女の子を覚えているだろうか。アーチャリー正大師、当時11歳。社会から隔絶された地に育った彼女は、父の逮捕後、石もて追われ、苦難の道を歩んだ。本書は、アーチャリーとしてではなく松本麗華として歩むために、父の逮捕の日から止まっていた時計を、自らの手で動かそうとする苦闘の記録である。
目次
- 第1章 一九八三年、船橋の松本家
- 第2章 サティアンで暮らす
- 第3章 事件と父の逮捕
- 第4章 唯一の正大師となって
- 第5章 教団から離れて、社会へ
- 第6章 大学生活と死刑確定
- 第7章 大学卒業後
- 第8章 事件と父—オウム真理教とは何だったか
「BOOKデータベース」 より