精神科臨床のあり方 : 批判と提言
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精神科臨床のあり方 : 批判と提言
(統合失調症症候学, 補)
星和書店, 2018.6
初版
- タイトル読み
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セイシンカ リンショウ ノ アリカタ : ヒハン ト テイゲン
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
精神科臨床は本来いかにあるべきか。精神科臨床に心血を注いできた著者による珠玉の論文26篇を収録。統合失調症の病態を解き明かす!
目次
- 第1部 統合失調症の精神症候と病態心理(初期統合失調症における「妄想」三態;統合失調症の顕在発症に抗する防御症状—症状布置を把握するための一視点 ほか)
- 第2部 精神科臨床のあり方(初診時診察で私が心掛けていること;統合失調症患者への私の接し方—「自己保存の危機」を鍵概念として ほか)
- 第3部 DSM批判(DSMは精神科医をして「感じず、考えない人」に堕さしめた;違いがわからない精神科医の、スペクトラム障害—統合失調症スペクトラム障害(DSM‐5)を取り上げて ほか)
- 第4部 習作より(分裂病性シュープの最初期兆候—見逃されやすい微細な体験症状について;ケースカンファランス「土門裕二・鈴木國文・村上靖彦:自分の常識が他人の常識と異なると訴え続けた症例。精神科治療学、二:六一三‐六二一、一九八七」への誌上参加 ほか)
「BOOKデータベース」 より