死因不明社会2018
著者
書誌事項
死因不明社会2018
(講談社文庫, [か-115-7])
講談社, 2018.6
- タイトル別名
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Aiが拓く新しい医療
- タイトル読み
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シイン フメイ シャカイ 2018
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注記
『死因不明社会 Aiが拓く新しい医療』(2007年刊)の改題、加筆修正版
参考文献: p347-355
海堂尊・全著作リスト: p356-359
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
解剖率は先進国中最低レベルという日本の状況を変えようと、Ai(死亡時画像診断)の導入を訴える著者が、ブルーバックス『死因不明社会』を刊行してから10年。その後Aiの理解と導入は進んだが、いまだ死因不明社会は解消されていない。その原因とは。文庫化に際し、この10年を振り返る新章を書き下ろし。
目次
- そして誰も「解剖」されなくなった—厚生労働省・白鳥圭輔室長、独占インタビュー
- 現代日本の解剖事情(2007年当時)
- 死体のゆくえ
- 解剖崩壊
- 医療事故調査委員会における厚生労働省の謀略
- Aiは医療事故問題解決の処方箋となりうるか?
- Aiとは何か
- 「死亡時医学検索」の再建のための処方箋「Ai」
- 犯罪監視システムとしてのAi
- 死をめぐる医療と司法の相克〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より