企業にはびこる名ばかり産業医
著者
書誌事項
企業にはびこる名ばかり産業医
(経営者新書, 199)
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2018.5
- タイトル読み
-
キギョウ ニ ハビコル ナバカリ サンギョウイ
大学図書館所蔵 全6件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
従業員の健康を守ることで労働生産性を上げる「健康経営」という考え方が、大手企業を中心に広まりつつある。こうした流れを受け、働く人の健康を守る専門家「産業医」の活躍に期待が寄せられているが、健康増進につながっているケースは一部に限られているのが現状だ。本書では「産業保健制度の概要」と「事業所と医師の側から見た問題点」を分析・整理。これからの産業保健のあるべき姿を提言する。
目次
- 第1章 社員の健康を維持し、生産性向上を図る「健康経営」。そのキーマンとなる「産業医」が機能不全に陥っている(働く人の健康を経営課題と捉える「健康経営」;「働き方改革」で注目が高まる産業医 ほか)
- 第2章 有名無実。企業にはびこる“名ばかる産業医”(大企業と中小企業で異なる産業医の認識;「名義貸し」が横行する理由 ほか)
- 第3章 現場と懸け離れた産業医認定資格—活躍の場がない6万人の有資格者たち(産業医の資格をもつ医師は、約9万人;臨床ではできない予防医学の専門家 ほか)
- 第4章 有名無実と化す産業医を機能させるために—企業・医師が取り組むべきこと(これからの時代に求められる「健康経営」とは;健康経営に力を入れている大企業の取り組み ほか)
- 第5章 限られた人材を活かすために—産業医の活躍が企業の発展には不可欠(産業医導入の流れと、実践企業の事例;目指すところは「労働生産性向上」「リスクヘッジ」「医療費削減」 ほか)
「BOOKデータベース」 より