絶望する勇気 : グローバル資本主義・原理主義・ポピュリズム

書誌事項

絶望する勇気 : グローバル資本主義・原理主義・ポピュリズム

スラヴォイ・ジジェク著 ; 中山徹, 鈴木英明訳

青土社, 2018.8

タイトル別名

The courage of hopelessness : chronicles of a year of acting dangerously

グローバル資本主義原理主義ポピュリズム

タイトル読み

ゼツボウ スル ユウキ : グローバル シホン シュギ ゲンリ シュギ ポピュリズム

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注記

主要人名索引: 巻末pi-ii

内容説明・目次

内容説明

「思考とは絶望する勇気である」ドナルド・トランプ対ヒラリー・クリントン、EU離脱「賛成」対「反対」、原理主義対ロシア…用意された選択肢のどちらか一方の側に立つのではなく、「どちらも悪い!」と言うこと。この先何をすべきか分からず途方に暮れること。われわれはそこから始めよう。変革が実際には起こりませんようにと願う左翼リベラル派へ。

目次

  • 序論—『Vフォー・ヴァンデッタ パート2』
  • 第1部 グローバル資本主義の浮き沈み(グローバル資本主義とその心地わるさ;シリザ、あるいは出来事の影;宗教とその心地よさ)
  • 第2部 イデオロギーの影絵芝居(「テロリストの脅威」;性的なことは(非)政治的なこと;ポピュリズムの誘惑)
  • フィナーレ—多中心的世界におけるグローバル警察官の孤独

「BOOKデータベース」 より

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