戦闘戦史 : 最前線の戦術と指揮官の決断
著者
書誌事項
戦闘戦史 : 最前線の戦術と指揮官の決断
作品社, 2018.6
- タイトル読み
-
セントウ センシ : サイゼンセン ノ センジュツ ト シキカン ノ ケツダン
大学図書館所蔵 件 / 全26件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
恐怖と興奮が渦巻く「現場」で野戦指揮官たちは、その刹那、どう部下を統率し、いかに決断したのか?ガダルカナル、ペリリュー島、嘉数高地、ノモンハン、占守島など、生々しい“戦闘”の現場から、「戦略論」のみでは見えないリーダシップの本質に迫る戦術部隊の戦例を専門的にあつかった“最前線の戦史”、初の書籍化。
目次
- 仙台第二師団、弓張嶺の夜襲—史上空前の快挙とよばれた“夜襲神話”の誕生
- 盧溝橋事件—一木清直の戦いと“ドクトリン”の勝利
- ガダルカナル島 一木支隊の全滅—一木清直の戦いと、“ドクトリン”の敗北
- 兵は「機動」にあり—島田戦車隊スリム殲滅戦
- 血で飾られた砂糖菓子の丘—第22海兵連隊沖縄戦シュガーローフ・ヒルの戦い
- 歩兵第五十七連隊、リモン峠の勝利と敗北—レイテ決戦の先鋒が迷い込んだ「戦場の霧」
- “陸軍の真珠湾”開戦劈頭の強襲上陸—歩兵第五十六連隊のコタバル上陸作戦
- 戦車第一連隊の苦い勝利—M3軽戦車VS.九七式中戦車、ビルマ・ウンドウィン戦車戦
- オールド・ブリードを追い詰めた海岸への逆襲—ペリリュー島守備隊、最初の一日
- 沖縄 嘉数高地の陣地防御—アメリカ軍、戦車二二両喪失!!「あの忌々しい丘」と呼ばれた高地争奪戦〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より