袴田事件これでも死刑なのか

書誌事項

袴田事件これでも死刑なのか

小石勝朗著

現代人文社 , 大学図書 (発売), 2018.8

タイトル別名

袴田事件 : これでも死刑なのか

タイトル読み

ハカマダ ジケン コレデモ シケイ ナノカ

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注記

袴田事件の主な経過一覧: p223

参考文献: p230

内容説明・目次

内容説明

耐え難いほど正義に反する、再審開始取消し東京高裁決定。東京高裁はなぜ誤ったのか。5点の衣類、DNA鑑定、自白など証拠の評価をあらためて検証する。

目次

  • 第1部 覆された再審開始決定—本当に「死刑が妥当」なのか(悪意に満ちた決定;弁護側主張をことごとく否定 ほか)
  • 第2部 画期的な地裁の決定、そして曲折(再審開始か、地裁審理がいよいよ大詰め;最高の決定が出た、そして、これからのこと ほか)
  • 第3部 即時抗告審で浮き彫りになった「おかしな点」(やはり違法捜査のオンパレードだった;1.4トンもの味噌を仕込んでまで死刑を維持しようとする検察 ほか)
  • 第4部 DNA鑑定をめぐる攻防(身柄拘束45年にして「再審・無罪」の可能性が仄見えてきた;検出されなかった被害者のDNA型 ほか)
  • 第5部 支える—袴田巖さんへの共感の輪(「無罪を主張した」/元裁判官の告白—熊本典道さんインタビュー(2007年2月25日、福岡市東区にて);ボクシング界と袴田事件 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26591093
  • ISBN
    • 9784877987091
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,[東京]
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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