袴田事件これでも死刑なのか
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書誌事項
袴田事件これでも死刑なのか
現代人文社 , 大学図書 (発売), 2018.8
- タイトル別名
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袴田事件 : これでも死刑なのか
- タイトル読み
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ハカマダ ジケン コレデモ シケイ ナノカ
大学図書館所蔵 件 / 全35件
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注記
袴田事件の主な経過一覧: p223
参考文献: p230
内容説明・目次
内容説明
耐え難いほど正義に反する、再審開始取消し東京高裁決定。東京高裁はなぜ誤ったのか。5点の衣類、DNA鑑定、自白など証拠の評価をあらためて検証する。
目次
- 第1部 覆された再審開始決定—本当に「死刑が妥当」なのか(悪意に満ちた決定;弁護側主張をことごとく否定 ほか)
- 第2部 画期的な地裁の決定、そして曲折(再審開始か、地裁審理がいよいよ大詰め;最高の決定が出た、そして、これからのこと ほか)
- 第3部 即時抗告審で浮き彫りになった「おかしな点」(やはり違法捜査のオンパレードだった;1.4トンもの味噌を仕込んでまで死刑を維持しようとする検察 ほか)
- 第4部 DNA鑑定をめぐる攻防(身柄拘束45年にして「再審・無罪」の可能性が仄見えてきた;検出されなかった被害者のDNA型 ほか)
- 第5部 支える—袴田巖さんへの共感の輪(「無罪を主張した」/元裁判官の告白—熊本典道さんインタビュー(2007年2月25日、福岡市東区にて);ボクシング界と袴田事件 ほか)
「BOOKデータベース」 より