飲んではいけない認知症の薬
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書誌事項
飲んではいけない認知症の薬
(SB新書, 438)
SBクリエイティブ, 2018.6
- タイトル読み
-
ノンデワ イケナイ ニンチショウ ノ クスリ
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内容説明・目次
内容説明
いまや65歳以上の5人に1人が発症すると言われる認知症。一方で「高齢者は入院するとボケる」と言われるが、その多くは実は認知症ではなく、処方された薬が原因で一時的な「せん妄」に陥っているだけのことが多い。それでも「認知症になった」と医者は判断し、本来不要な薬が処方され、本物の認知症にさせられる構図がある。こういう悲劇を防ぐためには、診察や処方を疑うリテラシーが求められる。大事な家族が取り返しのつかない事態に陥る前に読んでおきたい1冊。
目次
- はじめに—不要な薬で「認知症」にさせられる
- 第1章 認知機能を支える神経の大事な働き
- 第2章 認知機能を支える神経を守る食習慣
- 第3章 神経のバランスを崩すあぶない薬
- 第4章 タイプ別にみた認知症の原因
- 第5章 認知症の薬で認知症は改善できない
- 第6章 認知症の周辺症状に使われる薬
- 第7章 薬が認知症を発症・悪化させる悲劇
- 第8章 大事な家族を“認知症”にさせないために
「BOOKデータベース」 より