モーセの災い
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書誌事項
モーセの災い
(竹書房文庫, [ろ1-28]-[ろ1-29] . シグマフォースシリーズ||シグマ フォース シリーズ ; 11)
竹書房, 2018.7
- 上
- 下
- タイトル別名
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The seventh plague
- タイトル読み
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モーセ ノ ワザワイ
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注記
叢書番号はジャケットによる
収録内容
- 上: クラッシュ・アンド・バーン = Crash and burn
- モーセの災い
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784801915107
内容説明
二年前にアフリカの砂漠で行方不明になったハロルド・マッケイブ教授が半ばミイラ化した状態で発見され、その死体から謎の病気が広がる。シグマフォースのペインター・クロウ司令官は旧友のサフィア・アル=マーズから調査を依頼されるが、サフィアも何者かに拉致されてしまう。グレイ・ピアース、セイチャン、ジョー・コワルスキは、教授の娘のジェーン、教え子のデレク・ランキンとともにスーダンに赴き、旧約聖書の出エジプト記の「十の災い」を研究していた教授の資料から病気の原因と治療法の発見を試みる。サフィアの奪還を目指すペインターは、彼女が極北の地のオーロラ・ステーションにいることを突き止める。施設を運営するのは発明家ニコラ・ステラを崇拝する実業家サイモン・ハートネルだった。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784801915114
内容説明
砂漠で調査を進めるグレイたちは、十九世紀のイギリスの探検家リヴィングストンとスタンリーの間で交わされた書簡を手がかりに、砂に埋もれた謎の建造物にたどり着く。そんなグレイたちを、かつてシグマが壊滅させた組織「ギルド」の生き残り、ヴァーリャ・ミハイロフ率いるグループが追っていた。彼女を派遣したハートネルはニコラ・テスラのアイデアをもとに、環境に優しいエネルギー網の構築わ計画していたが、そのためにグレイたちが探し求めているものを必要としていたのだ。エジプトから広がる疾病は聖書の十の災いが現代によみがえったものなのか?狂気に取りつかれたハートネルは新たな災いを解き放とうとしているのか?地球を災いから救うために残された時間は刻一刻と少なくなりつつあった。
「BOOKデータベース」 より