福原高峰と「相中留恩記略」 : 近世民間地誌にみる「国」意識

書誌事項

福原高峰と「相中留恩記略」 : 近世民間地誌にみる「国」意識

斉藤司著

(近世史研究叢書, 51)

岩田書院, 2018.7

タイトル別名

福原高峰と相中留恩記略 : 近世民間地誌にみる国意識

タイトル読み

フクハラ タカミネ ト ソウチュウ リュウオン キリャク : キンセイ ミンカン チシ ニ ミル クニ イシキ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 「相中留恩記略」における相模国意識(「江戸名所図会」と江戸・武蔵国意識;「自序」と「凡例」の分析)
  • 第2章 本文の分析(一)—足柄上郡・足柄下郡(足柄上郡;足柄下郡)
  • 第3章 本文の分析(二)—淘綾郡・大住郡・愛甲郡・津久井県(淘綾郡;大住郡;愛甲郡;津久井県)
  • 第4章 本文の分析(三)—高座郡・鎌倉郡・三浦郡・武蔵国金沢(高座郡;鎌倉郡(1)—巻之十四・十五;鎌倉郡(2)—巻之十六・十七;鎌倉郡(3)—巻之十八・十九;三浦郡;武蔵国金沢)
  • 終章 本書の成果(「相中留恩記略」の構成と内容;「相中留恩記略」における相模国認識と編纂の意図・目的)

「BOOKデータベース」 より

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