東京の散歩道
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書誌事項
東京の散歩道
(講談社文芸文庫, [くL1])
講談社, 2018.8
- タイトル読み
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トウキョウ ノ サンポミチ
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注記
底本: 『東京の散歩道 明治・大正のおもかげ』(1964年8月, 社会思想社「現代教養文庫」刊)
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
戦災から復興を遂げ、明治百年を目前に沸き立つ東京。変貌していく街並みの背後に静かにたたずむ遺構や、明治・大正期の文豪ゆかりの地、作品の舞台を訪ねて在りし日の面影を浮かび上がらせた、街歩きのための絶好の案内書。昭和初期を代表する文芸評論家が描く修業時代の体験を元にした作家たちのエピソードや、市井の人々の話にはドキュメンタリーの魅力が横溢。
目次
- 第1の歩道 本郷から上野にいたる道
- 第2の歩道 上野千駄木町から団子坂をのぼる道
- 第3の歩道 谷中と根岸をめぐる静寂な道
- 第4の歩道 下町の趣にひたる道と路地
- 第5の歩道 江戸ざかいは今は昔の街道
- 第6の歩道 伝統のおもかげを追憶する漫歩道
「BOOKデータベース」 より