街に出る劇場 : 社会的包摂活動としての演劇と教育

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街に出る劇場 : 社会的包摂活動としての演劇と教育

石黒広昭編

新曜社, 2018.7

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マチ ニ デル ゲキジョウ : シャカイテキ ホウセツ カツドウ トシテノ エンゲキ ト キョウイク

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索引: p213-219

文献あり

Description and Table of Contents

Description

パフォーマンスアーツが人をつくる、社会をつくる!演劇は遊びを取り戻す活動。わかりあわずとも他者と共生する技法。新たな世界に飛び出すためのスプリングボード。多様性を生きる今、人の成長にドラマやシアターが必要なわけがここにある。劇場関係者、演出家、戯曲翻訳家、教員など多彩な人びとの実践から、そして遊びの心理学から、演劇の力と可能性に触れる一冊。

Table of Contents

  • パフォーマンスアーツによる成長
  • 第1部 劇場が街を変える(劇場が街を作る;演劇を軸としたまちづくり—あさひサンライズホールの軌跡;社会的包摂事業に取り組む可児氏文化創造センター)
  • 第2部 他者と出会うためのパフォーマンスアーツ(劇を通して「他者」を知る—異文化不理解の実践;劇を創ることで生きる場所を拓く—「紛争地の演劇」シリーズを監修して;「私が私に向かう自己表現活動」—タイにおける復元後・複文化ワークショップ)
  • 第3部 劇と教育(教育とドラマ;どもる子どもが安心して挑戦できる場—吃音親子サマーキャンプでの劇づくり;身体を通して学ぶこと—教員養成の現場から;幼児との劇遊びで保育者になる—プレイショップにおける若者の成長)
  • 第4部 アートの可能性(アートを欲する社会;アートによる日常生活批判の可能性)
  • パフォーマンスアーツが社会に必要なわけ—遊びから見た演劇

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