日本転覆テロの怖すぎる手口 : スリーパー・セルからローンウルフまで

書誌事項

日本転覆テロの怖すぎる手口 : スリーパー・セルからローンウルフまで

兵頭二十八著

(PHP新書, 1153)

PHP研究所, 2018.8

タイトル読み

ニホン テンプク テロ ノ コワスギル テグチ : スリーパー・セル カラ ローンウルフ マデ

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内容説明・目次

内容説明

対象国に潜伏して破壊工作を画策するスリーパー・セル。さらに同時多発型からローンウルフ(一匹狼)型へと、テロはどんどん進化している。反日勢力が、東京五輪をめがけて破壊工作を計画することも容易だろう。隠微な放射能や意表をつく化学物質、大小の外来病原生物などを駆使して、社会の相互不信や利害対立をかきたて、不安定化させようと謀る「黴菌(ばいきん)型」のテロ。最新破壊技術を用い、スタジアムや空港、トンネル内で死傷者やパニックを発生させ、国家麻痺と信用低落を狙う「花火型」のテロ。「それ」が起きる前に何を準備すべきか?一読震撼の対策書。

目次

  • 第1章 「テロ」はいかに進化しているのか—気づかれずに埋伏し、突如火を噴く(コーディネイトされた大規模テロは下火に;「9・11」の恐怖は、むしろ事件後に強く意識された ほか)
  • 第2章 北朝鮮は何を狙っているのか—日本周辺勢力の動機と行動原理(日本で「共産ゲリラ」が猛威を振るった時代;「テロ土壌」は地域ごとに差異があって当然 ほか)
  • 第3章 シミュレーション「日本転覆」—破壊工作の「可能性」を読み抜く(深く静かに侵食する「黴菌型テロ」;「ローンウルフ」による黴菌型と花火型の中間型テロ ほか)
  • 第4章 「難民」がもたらす危機—今からどのように備えるべきか(「三八度線の壁」の崩壊で何が起こるか;難民収容所はチャーター船が理想的 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26644247
  • ISBN
    • 9784569841281
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    188p
  • 大きさ
    18cm
  • 親書誌ID
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