海外企業買収・売却のリスク対応50
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書誌事項
海外企業買収・売却のリスク対応50
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2018.7
- タイトル別名
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EY : building a better working world
海外企業買収売却のリスク対応50
- タイトル読み
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カイガイ キギョウ バイシュウ・バイキャク ノ リスク タイオウ 50
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内容説明・目次
内容説明
昨今、日本企業のM&Aは件数、金額とも大幅に増え、成長戦略の手段として不可欠なものとなっています。一方で、M&Aの成功は3割以下ともいわれ、予定通りの買収効果が出ていないケースも多くあります。本書では、海外企業とのM&Aや海外子会社を持つ日本企業同士のM&A等、グローバルな買収・売却に際し、問題となることの多い事項を50項目、幅広く取り上げ、解説しています。また、主要国の独占禁止法や、優遇税制一覧も付しています。
目次
- 1 Introduction—グローバル企業の買収・売却において発生する典型的なリスク(例)
- 2 M&A(トランザクション)のライフサイクル—M&Aは3つのステージに分けて考える(M&Aの流れ;Stage1 M&Aの構想・実施1—戦略の策定、機会の創出 ほか)
- 3 プレ・ディールの留意点—M&Aの成立に向けて(M&Aの要否と戦略の必要性;案件を進める際の企業の絞り込みの判断基準は? ほか)
- 4 ポスト・ディールの留意点—M&A後の価値創出(コストシナジーを出す「定石」は?;ディール時点での想定シナジー計画と実態の乖離を小さくするためには? ほか)
- 5 Exit(売却)の留意点(売却の企画・推進に伴う検討事項とリスク;売り手としてTSA(業務移行契約)を提示するメリット ほか)
- 参考(各国独占禁止法について;主たる国の優遇税制一覧)
「BOOKデータベース」 より