テーラワーダと禅 : 「悟り」への新時代のアプローチ
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テーラワーダと禅 : 「悟り」への新時代のアプローチ
サンガ, 2018.8
- タイトル読み
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テーラワーダ ト ゼン : 「サトリ」エノ シンジダイ ノ アプローチ
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内容説明・目次
内容説明
「テーラワーダ」と「禅」の悟りとその道に違いはあるのか?1980年代の来日以来、テーラワーダ仏教を日本人に伝え、お釈迦様の教えを説き続けるアルボムッレ・スマナサーラ長老と、1987年から17年半にわたってアメリカでZENの指導に取り組み、帰国後は曹洞宗国際センター所長を務め、現在は坐禅の研究・指導にあたっている藤田一照師。テーラワーダと禅、それぞれを深く実践してきた二人が、ブッダと道元の教えの相違点と共通点を分析しながら、悟りへのプロセスを斬新な表現で明解にしていく。
目次
- 第1章 テーラワーダから見た禅(正しく伝えるべき仏法とは?;月を指さす仏教と、月へ行かせる仏教 ほか)
- 第2章 差異と同質(顛倒の世界を乗り越える;見事なブッダの捨てる勇気 ほか)
- 第3章 人の道と真理の道(悟りの境地への行き方は;“役立つ”というポイント ほか)
- 終章 対談を振り返って(一致と不一致のあわい(藤田一照);口に合う料理を選びましょう(アルボムッレ・スマナサーラ))
「BOOKデータベース」 より