「わだつみのこえ」に耳を澄ます : 五十嵐顕の思想・詩想と実践
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「わだつみのこえ」に耳を澄ます : 五十嵐顕の思想・詩想と実践
同時代社, 2018.8
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わだつみのこえに耳を澄ます : 五十嵐顕の思想詩想と実践
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ワダツミ ノ コエ ニ ミミ オ スマス : イガラシ アキラ ノ シソウ シソウ ト ジッセン
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Description and Table of Contents
Description
戦没学徒兵の遺書・遺稿「わだつみのこえ」研究に真正直に打ち込んだ五十嵐顕。しかし晩年の五十嵐は「何ら結論的なことを書くことはできませんでした」と記す。その意味を深く考え、現代においてなお「わだつみのこえ」に耳を澄まし、心に刻み、伝えることの意義を提出する。
Table of Contents
- 序章
- 第1章 我がこととして「わだつみのこえ」に耳を澄ます
- 第2章 歴史の思潮と青年の思想形成
- 第3章 五十嵐の「わだつみのこえ」研究と実践
- 第4章 「はるかなる山河」ノートを読み、考える
- 第5章 ライフサイクルと世代のサイクル—継承、発展、飛躍
- 終章 飛躍に向けた結び
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