中世島津氏研究の最前線 : ここまでわかった「名門大名」の実像
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書誌事項
中世島津氏研究の最前線 : ここまでわかった「名門大名」の実像
(歴史新書y, 078)
洋泉社, 2018.8
- タイトル別名
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中世島津氏研究の最前線 : ここまでわかった名門大名の実像
- タイトル読み
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チュウセイ シマズ シ ケンキュウ ノ サイゼンセン : ココマデ ワカッタ 「メイモン ダイミョウ」 ノ ジツゾウ
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注記
監修: 日本史史料研究会
関連年表: p243-252
内容説明・目次
内容説明
ルーツは、本当に源頼朝なのか?一族統制・領国支配・外交・交易など多角的テーマを集合!鎌倉期以来、700年続いた秘密に迫る?
目次
- 第1部 島津氏の系譜と分国内の諸勢力(御一家・国衆・御内—一族の統制に苦悩した「島津本宗家」の変遷と諸勢力;日向伊東氏と「三州太守」—守護職をめぐり、島津氏に対抗意識を持ち続けた伊東氏 ほか)
- 第2部 島津氏の外交政策(島津氏と室町幕府・朝廷—中世後期の島津氏は、室町幕府・朝廷に何を求めたのか?;島津氏と対外政策—南北朝・室町期、島津氏の「明・朝鮮外交」の実態とは? ほか)
- 第3部 島津氏権力の領国支配の特質(南九州の海上交通支配—十六世紀、島津氏は港津・交易をいかに制御していたのか?;島津氏の宗教政策—中世以来、修験道・真言密教に慣れ親しんできた島津氏 ほか)
- 第4部 近世大名島津氏への移行期(島津義弘と朝鮮出兵—朝鮮出兵における島津氏の異国認識;豊臣政権と島津氏—苦難の時代に変革を成し遂げた「三殿」の支配体制とは? ほか)
「BOOKデータベース」 より