倭姫の命さまの物語
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倭姫の命さまの物語
冨山房インターナショナル, 2018.6
- タイトル読み
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ヤマトヒメノミコトサマ ノ モノガタリ
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注記
監修: 三橋健
内容説明・目次
内容説明
この本は、倭姫の命さまが各地をご巡幸され、伊勢神宮をご創祀されるまでの物語です。本書のヒロインである倭姫の命さまは、第11代垂仁天皇の皇女で、第10代崇神天皇の皇女の豊鋤入姫の命さまの後を継がれて、御杖代として天照大御神さまにご奉仕されました。天照大御神さまの御霊代である八咫鏡を頭上に奉戴して、大和国をご出発し、各地をご巡幸され、最後に伊勢国に入られて天照大御神さまのみ教えとお諭しにより、皇大神宮をご創建されました。
目次
- 豊受大御神さまと天照大御神さまは、あらかじめ奥深いお約束を結んでおられた
- 神さまの世界から人間の世界へと天降られた天照大御神さまの孫神さま
- 天皇さまは天照大御神さまである御鏡の威勢を畏れられて、御鏡と御剣を倭の笠縫の邑へお遷しになられた
- 豊鋤入姫の命さまは丹波の国の吉佐の宮にお遷りになり天照大御神さまを四年間お祀りなさいました
- 倭の国の伊豆加志の本の宮、紀伊の国の奈久佐の浜の宮、吉備の国の名方の浜の宮のことなど
- 豊鋤入姫の命さまから倭姫の命さまへの御杖代のご継承
- 大和の国の宇多の秋志野の宮での倭姫の命さまの御夢
- 天照大御神さまにお仕えする大物忌の心がけ
- 伊賀の国の市守の宮から穴穂の宮へ
- 伊賀の国の敢都美恵の宮、淡海の国の甲可の日雲の宮と坂田の宮、美濃の国の伊久良河の宮、尾張の国の中嶋の宮のことなど〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より