書誌事項

蝦夷新疆紀聞 . 東北紀聞畧 . 赤夷譚 . 蝦夷通信 . 臨江軍白藥攷

. 近藤重蔵 [著] . 近藤重蔵 [著] . 栗本鋤雲 [著] . 森養竹 [著]

私製

タイトル読み

エゾ シンキョウキブン . トウホク キブン リャク . アカエゾバナシ . エゾ ツウシン . リンコウグン ハクヤクコウ

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注記

「内閣文庫」 所蔵本, 「市立函館図書館」所蔵本(森養竹手択本)の電子複写

蝦夷新疆紀聞: 原本は写本(35丁), 成立年は文化1年 [1804], 原本の製作情報: [製作地不明] : 小野權之丞, 1882 [謄写](明治15年徳川昭武蔵書より謄写), 寛政11年幕府の東蝦夷地上地以来の施策および箱館奉行所役人の赴任を記す。佐井湊、箱館、松前、三厩の絵あり

東北紀聞畧: 原本は写本(445丁), 成立年は文化1年 [1804], 原本の製作情報: [書写地不明], 文化5 [1808] [写], 近藤重蔵「辺要分界図考」の抜萃。カラフト、山丹、満州、千島、ロシアの地理を考証す。地図あり

赤夷譚: 原本は写本(19丁), 原本の製作情報不明, 近藤重蔵『辺要分界図考』巻4中の「魯西亜始末」と同じ。ロシア人の千島・蝦夷地渡来およびアイヌとの関係をのべる。末尾に「魯西亜聞略」(イシュヨ、サスノコイ語、中村氏記)を付す

蝦夷通信, 臨江軍白藥攷: 原本(14丁), 原本の製作情報不明, 幕府奥詰医師より箱館在住頭取となった栗本が、江戸の森養竹および大渕棟庵に送った蝦夷地採薬に関する書簡を集めたもの。カラフト島のリクンカモイや香糞、角獣、異草、海象、五味子のことや、ロシア病院に対抗して施薬所設立のことなどを記す。末尾に栗本のいう異草を白薬の一種と考えた森養竹の「臨江軍白薬攷」を付す

袋綴じ

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26669587
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • ページ数/冊数
    1冊
  • 大きさ
    26cm
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