神々の国の首都 ; 漱石とヘルン

書誌事項

神々の国の首都 ; 漱石とヘルン

坂手洋二著

(坂手洋二戯曲集)

彩流社, 2018.8

タイトル読み

カミガミ ノ クニ ノ シュト ; ソウセキ ト ヘルン

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内容説明・目次

内容説明

『神々の国の首都』—出雲・松江に滞在するラフカディオ・ハーンと、彼の家に住み込みで働く女中、セツ。二人の関係を中心に、ハーンを取り巻く「親密なる者たち」の情念が「亡霊」となって描かれる。燦光群10年目の1993年初演以降、くり返し上演されてきた意欲作!『漱石とヘルン』—狂気に取り憑かれた夏目漱石と、ラフカディオ・ハーン(ヘルン)が幻想のなかで巡り会う。実際には出会う事のなかった二人を描いた、史実と妄想が織り交ざる“20世紀の現代劇”!多神教と異文化混淆を愛する作家、小泉八雲=ラフカディオ・ハーンが見た日本を描く、2作品を収録。作者自身による解説・作品ノート付き。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2667507X
  • ISBN
    • 9784779124204
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    395p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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