神々の国の首都 ; 漱石とヘルン
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神々の国の首都 ; 漱石とヘルン
(坂手洋二戯曲集)
彩流社, 2018.8
- タイトル読み
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カミガミ ノ クニ ノ シュト ; ソウセキ ト ヘルン
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内容説明・目次
内容説明
『神々の国の首都』—出雲・松江に滞在するラフカディオ・ハーンと、彼の家に住み込みで働く女中、セツ。二人の関係を中心に、ハーンを取り巻く「親密なる者たち」の情念が「亡霊」となって描かれる。燦光群10年目の1993年初演以降、くり返し上演されてきた意欲作!『漱石とヘルン』—狂気に取り憑かれた夏目漱石と、ラフカディオ・ハーン(ヘルン)が幻想のなかで巡り会う。実際には出会う事のなかった二人を描いた、史実と妄想が織り交ざる“20世紀の現代劇”!多神教と異文化混淆を愛する作家、小泉八雲=ラフカディオ・ハーンが見た日本を描く、2作品を収録。作者自身による解説・作品ノート付き。
「BOOKデータベース」 より