ヴィスコンティ家のタロット

著者

    • 香月, ひかる コウズキ, ヒカル

書誌事項

ヴィスコンティ家のタロット

香月ひかる著

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2017.10

タイトル別名

I tarocchi dei Visconti

タイトル読み

ヴィスコンティケ ノ タロット

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注記

参考図書: p244-245

内容説明・目次

内容説明

誰がゲーム(博打)を発明した?危険な3つのゲームは、サイコロ、カード、そしてトリオンフィ(Triumphorum)。聖トマソたちに言わせると、それらは全て悪魔から生み出された。Trionfi(大アルカナ)に読み解く、600年の時を越えた「思想」と「教訓」。なぜ、キューピッドは「目隠し」をして描かれるのか?…「西欧美術」を読み解くための、新たな知見。

目次

  • 第1章 予備知識(ヴィスコンティ家とスフォルツァ家;タロットカードの構成;現存するヴィスコンティ家のタロット;Trionfi(トリオンフィ)に関する記述;1300年代に行なわれたこと—古代ギリシャ・ローマ時代への関心と表現;I Trionfi(凱旋) ほか)
  • 第2章 Trionfi(大アルカナ)に描かれていること(「Trionfi(大アルカナ)」の配列;カードに描かれている絵(図像);トリオンフィ(大アルカナ)が語ること)
  • 第3章 カードの引き方

「BOOKデータベース」 より

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