完本しなやかな日本列島のつくりかた : 藻谷浩介対話集
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書誌事項
完本しなやかな日本列島のつくりかた : 藻谷浩介対話集
(新潮文庫, 10900,
新潮社, 2018.9
- タイトル別名
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しなやかな日本列島のつくりかた
和の国富論
しなやかな日本列島のつくりかた : 藻谷浩介対話集
- タイトル読み
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カンポン シナヤカナ ニホン レットウ ノ ツクリカタ : モタニ コウスケ タイワシュウ
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注記
「しなやかな日本列島のつくりかた」(平成26年刊)と「和の国富論」(平成28年刊)の合本・文庫化
内容説明・目次
内容説明
日本再生の切り札は「現智」=現場の智慧にあり!地域再生の現場を歩き尽くした著者が、現地の人を迎えて行なった13の対話。都市の未来はどこにあるのか。農業や漁業といった第一次産業はどうなるのか。医療は、教育は、インフラは…?悲観論者の空疎な議論を一蹴する、どこまでも実践的で、ヒントと希望が詰まった一冊。『しなやかな日本列島のつくりかた』と『和の国富論』を合本。
目次
- 第1部 町の未来はどこにあるのか(「商店街」は起業家精神を取り戻せるか—新雅史(社会学者);「赤字鉄道」はなぜ廃止してはいけないか—宇都宮浄人(経済学者);「ユーカリが丘」の奇跡—嶋田哲夫(不動産会社社長) ほか)
- 第2部 いまこそ第一次産業を再考する(「農業」再生の鍵は技能にあり—神門善久(農業経済学者);「林業」に学ぶ超長期思考—速水亨(速水林業代表);「漁業」は豊かさを測るモノサシである—濱田武士(漁業経済学者))
- 第3部 アップデートされる暮し(「限界集落」と効率化の罠—山下祐介(社会学者);「医療」は激増する高齢者に対応できるか—村上智彦(医師);「崩壊学級」でリーダーが育つ—菊池省三(元小学校教師) ほか)
「BOOKデータベース」 より