世界で一番売れている薬 : 遠藤章とスタチン創薬

書誌事項

世界で一番売れている薬 : 遠藤章とスタチン創薬

山内喜美子著

(小学館新書, 331)

小学館, 2018.8

タイトル別名

世界で一番売れている薬

タイトル読み

セカイ デ イチバン ウレテ イル クスリ : エンドウ アキラ ト スタチン ソウヤク

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注記

主要参考・引用文献: p252-253

内容説明・目次

内容説明

ガードナー国際賞、ラスカー臨床医学研究賞、アルパート賞、ウィーランド賞…海外の著名な医学賞を次々に受賞し、日本人初の全米発明家殿堂入りも果たした農学博士・遠藤章。全世界で推定4000万人が飲んでいるとされる高脂血症薬「スタチン」を世界で最初に発見したその功績は、今も高く評価されている。心疾患や脳梗塞の発症を抑え、患者の3人に1人の命を救ったこの「奇跡の薬」はいかに生まれ、どのような運命をたどったのか。新薬誕生のドラマと熾烈な開発競争を描く奇跡の創薬物語。

目次

  • 第1章 原点はハエトリシメジ
  • 第2章 コレステロールとの出会い
  • 第3章 新薬の種
  • 第4章 障壁
  • 第5章 世界初の治験
  • 第6章 メルクとの攻防
  • 第7章 世紀の薬へ
  • 第8章 スタチンのその後

「BOOKデータベース」 より

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