日本史のミカタ
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日本史のミカタ
(祥伝社新書, 545)
祥伝社, 2018.9
- タイトル読み
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ニホンシ ノ ミカタ
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内容説明・目次
内容説明
視点をどこに置くかで、まったく違う歴史が見えてくる—。日本には三つの国があった、武士を動かす「おねえさん力」、日本最初の絶対王政・室町幕府、寺は租税回避地、明治維新の陰のスポンサー…など、これまでの常識を覆し、日本史の新たな見方を提供する本格対談。京都史観の井上教授と関東史観の本郷教授がユーモアを交えながら時に対立、時に協調。ヘトヘトになるまで語り尽くした。語り口はやわらかく、おもしろいけれどかなり深いところまで掘り下げる。歴史ファンにはたまらない!
目次
- 序 ここだけの話
- 第1章 神話と統治
- 第2章 祭り上げの政治技術
- 第3章 武士と武芸の源流
- 第4章 「日本国」意識
- 第5章 絶対王政・室町幕府
- 第6章 朝廷は下剋上で輝く
- 第7章 鎖国と米本位制
- 第8章 明治維新はブルジョワ革命だった
- 結 日本人と天皇
「BOOKデータベース」 より