解死人次郎左
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解死人次郎左
河出書房新社, 2018.6
- タイトル読み
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ゲシニン ジロウザ
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内容説明・目次
内容説明
強かに、狡猾に、ときに残酷に。覇権定まらぬ戦国の世を生き抜く者たち—甲斐・武田家重臣の家に生まれながらも、訳あって牢人となった植原次郎左衛門とその息子・三十郎。数奇な運命により、ふたりは庄屋の娘であった亡き母の故郷の村で暮らすことになる。だかそこでは、武士・解死人・庄屋の縁者という三つの身分に翻弄されながらの暮らしが待っていた…期待の実力派、書下し長編歴史小説。
「BOOKデータベース」 より