乱視読者の英米短篇講義

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乱視読者の英米短篇講義

若島正著

研究社, 2012.4

POD版

タイトル読み

ランシ ドクシャ ノ エイベイ タンペン コウギ

並立書誌 全1

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注記

文献リスト: p226-244

内容説明・目次

内容説明

そんな人種がいるかどうかは知らないが、著者は短篇小説のコレクターを自認している。雑誌などから短篇を切り抜いて集め、作家別に簡易製本するのが趣味なのだ。だから短篇のアンソロジーを作るのも趣味で、これまで私家版のテキストを何冊もこしらえた。今回まとめた『乱視読者の英米短篇講義』も、やはり著者流のささやかなアンソロジーのつもりである。

目次

  • 第1部 アメリカ短篇小説を読む(アンブローズ・ビアス「犬畜生」;ジョン・アップダイク「屋根裏部屋の巨人」;コンラッド・エイキン「夢の船」;ジョン・チーヴァー「裸女と天使」;リング・ラードナーについてお話しさせていただきます ほか)
  • 第2部 イギリス短篇小説を読む(ウィリアム・トレヴァー「反物屋としての芸術家の肖像」;A.E.コッパード「“ツネッテ”の謎」;H.G.ウェルズ「卵形の狂気」;ヴァージニア・ウルフ「渦巻に呑まれて」;グレアム・グリーン「見知らぬ女性」 ほか)
  • 第3部 シニコー夫人への手紙

「BOOKデータベース」 より

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