チャーチルと第二次世界大戦
著者
書誌事項
チャーチルと第二次世界大戦
(新・人と歴史拡大版, 30)
清水書院, 2018.7
- タイトル別名
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チャーチル
- タイトル読み
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チャーチル ト ダイニジ セカイ タイセン
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注記
「人と歴史」シリーズの『チャーチル』(1972年刊)、「清水新書」の『チャーチルと第二次世界大戦』(1984年刊)の表記や仮名遣い等一部を改めて復刊したもの
チャーチル年譜: p212-215
参考文献: p216-217
内容説明・目次
内容説明
ゆったりとくゆらす葉巻、人差し指と中指とでつくるVサイン—それらは暴虐なファシズムの侵略とたたかうイギリス人にとって、いや、世界中の人々にとって、輝かしい抵抗のシンボルであった。しかし、第二次世界大戦が起こらなかったならば、かれウィンストン・チャーチルの名はイギリス史の片隅にとどまったかもしれない。まさしく「時が人を得、人が時を得た」というべきであろう。本書は、この大戦を中心として、二〇世紀最大の「個性」の一つを興味深く伝えようと試みたものである。
目次
- 1 政治家としての哀歓(人生の門出;一つの大戦の試練;一九二〇年代 ほか)
- 2 ヒトラーとの対決(「事実は夢よりもまさっている」;ブリテンの戦い;ヘス事件という奇妙なドラマ ほか)
- 3 ある時代の終わり(国民の審判のもとで;冷戦から平和共存へ;死に至るまで)
「BOOKデータベース」 より