密教的世界と熊楠
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密教的世界と熊楠
春秋社, 2018.8
- タイトル読み
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ミッキョウテキ セカイ ト クマグス
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内容説明・目次
内容説明
南方熊楠の菩提寺の住職にして宗教研究者である著者が、熊楠・密教・バタイユ・ディオニューソスなどをテーマに、聖性と悟りの意味を問う刮目の論集。
目次
- 1(南方熊楠と高野山;熊楠と密教学について)
- 2(霊学ブームの背景;「霊性」とは何だろうか)
- 3(先祖の話;神と仏の復活—蘇る日本の伝統 ほか)
- 4(日本のイタリア、熊野の聖性—その光と影を透視する;ブッダとチュンダ—涅槃経典類のチュンダの食施について)
- 5(私の実在論ノート;神の計画とエチカの計画—スピノザ論 ほか)
- (付)俳文集
「BOOKデータベース」 より