山岳霊場の考古学的研究

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山岳霊場の考古学的研究

時枝務著

雄山閣, 2018.8

タイトル読み

サンガク レイジョウ ノ コウコガクテキ ケンキュウ

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注記

文献: p267-276

内容説明・目次

内容説明

山岳霊場は、日本の宗教のあり方を示す紀念物であり、日本人の精神を知るまたとない手がかりである。本書は、考古学の立場から、その実態に迫る研究である。日本の宗教を考える多くの読者に届けたい一書である。

目次

  • 第1部 山岳霊場概観(山岳宗教の歴史;修験道の考古学;「霊場の考古学」の現状と課題)
  • 第2部 山岳宗教の考古学(考古学からみた羽黒修験;日光男体山頂遺跡出土遺物の性格—新資料を中心として;草津白根山信仰の展開 ほか)
  • 第3部 霊場の考古学(在地霊場論;立石寺の金工資料;中世都市と納骨霊場—神奈川県鎌倉市長谷寺を事例に ほか)

「BOOKデータベース」 より

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