渚に立つ : 沖縄・私領域からの衝迫

書誌事項

渚に立つ : 沖縄・私領域からの衝迫

清田政信著

(境界の文学)

共和国, 2018.8

タイトル読み

ナギサ ニ タツ : オキナワ・シリョウイキ カラ ノ ショウハク

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内容説明・目次

内容説明

自己の内域を微分するように、伊波普猷、比嘉春潮、折口信夫、柳田国男ら沖縄思想の系譜を描く単行本未収録の連載「沖縄・私領域からの衝迫」にくわえ、南島歌謡をその根源へとたどりゆく黒田喜夫論、藤井貞和論などを収める。

目次

  • 微私的な前史
  • 1 沖縄・私領域からの衝迫(世礼国男論;金城朝永論;仲原善忠にかかわりつつ;比嘉春潮にかかわりつつ;伊波普猷論の入口まで ほか)
  • 2 原境への意思(原境への意思;幻域;歌と原郷—黒田喜夫論;古謡から詩へ—藤井貞和に触発されて)

「BOOKデータベース」 より

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