正法眼蔵 : わからないことがわかるということが悟り : 道元

書誌事項

正法眼蔵 : わからないことがわかるということが悟り : 道元

ひろさちや著

(NHK「100分de名著」ブックス)

NHK出版, 2018.8

タイトル別名

Dōgen Shōbōgenzō

タイトル読み

ショウボウ ゲンゾウ : ワカラナイ コト ガ ワカル トイウ コト ガ サトリ : ドウゲン

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注記

「NHK100分de名著」において、2016年11月に放送された「道元『正法眼蔵』」のテキストを底本として加筆・修正し、新たにブックス特別章「道元の「哲学」とは何か」、読書案内などを収載したもの

読書案内: p139-141

内容説明・目次

内容説明

難解をもって知られる仏教書『正法眼蔵』。日本における曹洞宗の開祖・道元の主著であり、坐禅修行のマニュアルとされることも多いが、実は「哲学書」として読むときにその真価を発揮する。道元は、釈迦の教えをどのように理解し、どのように後世に伝えていこうとしたのか—。悟りとは?世界の成り立ちとは?時間とは?そのユニークな考察をわかりやすく解説する一冊。

目次

  • はじめに 智慧を言語化した哲学書
  • 第1章 「身心脱落」とは何か?
  • 第2章 迷いと悟りは一つである
  • 第3章 全宇宙が仏性である
  • 第4章 すべての行為が修行である
  • ブックス特別章 道元の「哲学」とは何か

「BOOKデータベース」 より

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