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親鸞の往生思想

内藤知康著

法藏館, 2018.9

タイトル読み

シンラン ノ オウジョウ シソウ

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注記

参考文献一覧: p369-372

内容説明・目次

内容説明

「往生」は、現生か死後か!?往生思想の本質を考察するとともに、親鸞の著作を汎く綿密に検討して、往生論争に終止符を打つことを目指した研究。

目次

  • 第1部 親鸞の往生思想形成の背景(往生思想の基本的性格—往生思想の源流に関する諸説を手がかりとして;浄土三部経における往生思想;曇鸞の往生思想 ほか)
  • 第2部 親鸞の往生思想(往生即成仏義と現生正定聚義;即得往生と与諸如来等;親鸞の和語聖教における本願成就文釈—特に「即得往生」の解釈について ほか)
  • 第3部 親鸞の往生思想についての諸説とその検討—特に現生往生説について(親鸞の往生思想についての諸説概観;上田義文氏の説とその検討;松野純孝氏の説とその検討 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26772440
  • ISBN
    • 9784831887641
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    382p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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