炭鉱町に咲いた原貢野球 : 三池工業高校・甲子園優勝までの軌跡
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書誌事項
炭鉱町に咲いた原貢野球 : 三池工業高校・甲子園優勝までの軌跡
(集英社文庫, [さ60-1])
集英社, 2018.7
- タイトル読み
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タンコウマチ ニ サイタ ハラ ミツグ ヤキュウ : ミイケ コウギョウ コウコウ コウシエン ユウショウ マデ ノ キセキ
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注記
現代書館 2004年刊の加筆修正
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
1965年、夏の甲子園。炭鉱町・大牟田の三池工業高校が、初出場・初優勝を成し遂げた。栄光へと導いた監督は、原貢。巨人軍の四番打者を務めた原辰徳の父で、球界のエース菅野智之の祖父にあたる。その快挙は、三池闘争や粉塵爆発事故に打ちひしがれていた町を大きく熱狂させた。語り継がれる厳しい指導法や、当時の常識を覆す戦術、今も色褪せないドラマを緻密な取材で追ったノンフィクション。
目次
- 大牟田という町
- 原貢招聘
- 熱血指導の始まり
- 甲子園までの序章
- いざ甲子園へ
- 選手たちの証言
- 奇跡への序章
- まさかのボーク
- ベスト4進出
- 運命の決勝戦
- 快挙は再び起こらず
- 今に生きる原貢野球
「BOOKデータベース」 より