北陸の学僧、碩学の近代 : 存在証明の系譜

書誌事項

北陸の学僧、碩学の近代 : 存在証明の系譜

高畑崇導著

北國新聞社出版局, 2018.5

タイトル別名

北陸の学僧碩学の近代 : 存在証明の系譜

タイトル読み

ホクリク ノ ガクソウ、セキガク ノ キンダイ : ソンザイ ショウメイ ノ ケイフ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

教学の全盛期を築き、近代化に果敢に向き合った北陸の真宗僧、禅者、そして哲学者。

目次

  • 石川舜台(一八四二〜一九三一、天保十三〜昭和六)—その存在証明の時
  • 維新期の西欧からの仏教批判書と真宗教団—J.エドキンズ著『釈教正謬』正続二冊をめぐって
  • マックス・ミューラー編「東方聖書」と浄土の三部経
  • 北條時敬と国泰寺雪門—西田幾多郎と鈴木大拙にかかわった二人の師
  • 雪門玄松(一八五〇〜一九一五、嘉永三〜大正四)の国泰寺住持十年
  • 真宗教義学の象徴—宣明とその時代
  • 藤懸得住常徳寺の経蔵
  • 真宗大谷派の学僧・玄寧(一八一二〜一八八四、文化九〜明治十七)の学問—新知見・志賀町常徳寺経蔵典籍五千冊
  • 笠原研寿の学問

「BOOKデータベース」 より

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