ドストエフスキー体験記述
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ドストエフスキー体験記述
(清水正・ドストエフスキー論全集 / 清水正著, 9)
D文学研究会 , 星雲社 (発売), 2018.9
- タイトル読み
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ドストエフスキー タイケン キジュツ
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注記
タイトルは表紙による
栞 (16p) あり
引用文献: p506-507
収録内容
- 肖像画に見るドストエフスキーとニーチェ
- 回想のラスコーリニコフ : 自称ポルフィーリイの深夜の独白
- ドストエフスキー : そのディオニュソス的世界
- 『貧しき人々』の多視点的考察
- 意識空間内分裂者による『分身』解釈
- 『プロハルチン氏』をめぐって
- 『おかみさん』の世界 : 胎内回帰とその挫折
内容説明・目次
内容説明
著者22歳から26歳のあいだに書かれたドストエフスキー論。体験から体験記述へ。ドストエフスキー文学のディオニュソス性と初期作品の構造を明らかにする。『貧しき人々』と第二作『分身』を徹底的に批評!!
目次
- 肖像画に見るドストエフスキーとニーチェ
- 回想のラスコーリニコフ—自称ポルフィーリイの深夜の独白
- ドストエフスキー—そのディオニュソス的世界
- 『貧しき人々』の多視点的考察
- 意識空間内分裂者による『分身』解釈
- 『プロハルチン氏』をめぐって
- 『おかみさん』の世界—胎内回帰とその挫折
「BOOKデータベース」 より