ぼくらの死生観 : 英霊の渇く島に問う : 新書版「死ぬ理由、生きる理由」

書誌事項

ぼくらの死生観 : 英霊の渇く島に問う : 新書版「死ぬ理由、生きる理由」

青山繁晴著

(ワニブックス「Plus」新書, 231)

ワニ・プラス , ワニブックス (発売), 2018.8

タイトル読み

ボクラ ノ シセイカン : エイレイ ノ カワク シマ ニ トウ : シンショバン シヌ リユウ イキル リユウ

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注記

「死ぬ理由、生きる理由」(2014年刊)の改題新書版

内容説明・目次

内容説明

第二次世界大戦末期、アメリカ軍との激戦の末に占領され、返還後は立ち入り禁止となっている硫黄島。この島には今も、1万1千人以上の兵士の方々のご遺骨が取り残されたままである。2006年、正式な許可を得て、硫黄島を訪れた経験を持つ青山氏は、この事実と問題解決を様々な場で訴えてきた。2014年5月25日から30日までの日程で実施された「にっぽん丸小笠原・硫黄島クルーズ」。そのクルーズで青山繁晴氏の講演「海から祖国が甦る」が3回にわたって行われた。3回にわたる魂の講演をすべて採録し、さらに航海の模様と硫黄島の姿を32ページのカラー口絵写真で紹介する。また、新書化にあたって、新たに99ページに及ぶ書き下ろし原稿、「この書が新書として再生する朝は、こころの晴れ間です」を収録。

目次

  • 第1部 船が天から降ってきた
  • 第2部 蒼天のデッキ
  • 第3部 飛行機では行けない島々へ
  • 第4部 一緒に考え始めましょう—硫黄島クルーズ連続講演 第1回
  • 第5部 再会
  • 第6部 わがちいさき声よ、島に届け—硫黄島クルーズ・にっぽん丸船内放送
  • 第7部 ニッポンの変化—硫黄島クルーズ連続講演 第2回
  • 第8部 腕のなかで少女に戻る—硫黄島クルーズ連続講演 第3回
  • 第9部 別れではなく

「BOOKデータベース」 より

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