究極の敗戦利得者日本外務省が隠蔽する満州建国の真実 : 軍事の天才石原莞爾の野望と挫折

書誌事項

究極の敗戦利得者日本外務省が隠蔽する満州建国の真実 : 軍事の天才石原莞爾の野望と挫折

鈴木荘一著

勉誠出版, 2018.7

タイトル別名

満州建国の真実 : 究極の敗戦利得者日本外務省が隠蔽する

タイトル読み

キュウキョク ノ ハイセン リトクシャ ニホン ガイムショウ ガ インペイ スル マンシュウ ケンコク ノ シンジツ : グンジ ノ テンサイ イシハラ カンジ ノ ヤボウ ト ザセツ

注記

主な参考文献: p183-185

内容説明・目次

内容説明

戦争回避の道をにぎり潰した外務省。「日本の侵略戦争であった」という謝罪が、歴史の真実を覆い隠す。共産ソ連が南下するなか、石原らが果たした満州建国。それは、満州民族の独立を支え、共産主義の防波堤を築くための死闘だった。しかし、戦争を避けようとした石原の努力は阻まれた。自虐史観は日本外務省が世界へ拡散している。

目次

  • 第1章 日本陸軍の軍事的生命線としての満州
  • 第2章 張作霖の登場
  • 第3章 張作霖爆殺事件
  • 第4章 ワシントン体制という国際協調体制の蹉跌
  • 第5章 日米もし戦わば
  • 第6章 満州国の建国
  • 第7章 国際連盟からの脱退
  • 第8章 十五年戦争論という誤謬
  • 第9章 日支不戦を唱えた石原莞爾の挫折

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB26807385
  • ISBN
    • 9784585222149
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    185p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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