海の民の遙かなる旅
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海の民の遙かなる旅
(黒潮文明論 / 稲村公望著, 続)
彩流社, 2018.7
- タイトル読み
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ウミ ノ タミ ノ ハルカナル タビ
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内容説明・目次
内容説明
奄美・徳之島生まれの著者が探究する日本の基層!黒潮とその大自然と、そのなかで生きる人間が作り出す文化と伝統には味と力があることが明かされる。黒潮が洗う島々の風俗、文化、言語、食などとともに、元総務省政策統括官、元日本郵政公社常務理事などを歴任した著者が、黒潮に洗われる島々、そして日本国家を守るために職を賭して郵政民営化に反対する理由も開示され、新自由主義の闇の一端を言及・追求した考察も多数収録。
目次
- 山形健介著「たぶのき」の蘊蓄
- 日本語と世界言語への可能性
- 南西諸島から観る島嶼防衛の要諦
- わが郵政民営化反対の原点
- 小琉球徳之島一周記
- 郵政民営化を狙う者の正体
- 日本郵政は公営に復古せよ
- 「船は出てゆく想い出残る」
- 暴走する支那と反支気運の顕在化
- 滝王子稲荷神社境内のタブノキ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より