モダニズム崩壊後の建築 : 1968年以降の転回と思想

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モダニズム崩壊後の建築 : 1968年以降の転回と思想

五十嵐太郎著

青土社, 2018.9

タイトル読み

モダニズム ホウカイゴ ノ ケンチク : 1968ネン イコウ ノ テンカイ ト シソウ

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内容説明・目次

内容説明

揺れる大地、われわれはどこに立脚するのか。モダニズム崩壊後の、目まぐるしくも大胆に躍動する建築デザイン。そのダイナミズムの深層にあるものとは何か。かわいい家、ヤンキーなるもの、ファッションと建築、窓や屋根の形への執着、震災後の居住空間—。グローバリズムが猛威を振るうさなかの全く新しい建築言語の出現に、気鋭が果敢に挑む21世紀建築論。

目次

  • 1 1968年前後の建築(1968年—パリの五月革命をめぐる思想と建築;アーキグラムがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ! ほか)
  • 2 うちへのまなざし(建築家にとって住宅とは何だったのか;戦後日本における集合住宅の風景 ほか)
  • 3 装飾・身体・ファッション(ルイ・ヴィトンから学ぶこと;建築とファッション—コム・デ・ギャルソンからパワード・スーツまで ほか)
  • 4 ポストバブルの日本建築(平坦な戦場に生きる遅れてきたものたち;オルタナティブ・モダン—近代の底が抜けた後に ほか)

「BOOKデータベース」 より

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